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岡本流生清内路通信

どこまで行くのかな

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どこまで行くのかな

窓の下に見える国道。その歩道を自転車が一台昼神の方へ走り抜けました。 小学校の低学年、たぶん近所のHさんの子ども。 昼神どころか飯田まで、更にはその先の天竜川までずっと下り坂。行こうと思えばどこまででも行けそうです。

でも、きっとどこかで、心細くなって引き返してくるのでしょう。 帰りはずっと上り坂、大変だぞ。 清内路は何処へ行くにも坂道ばかり。そのため自転車に乗る大人はいません。乗っているのは皆子どもです。

Aさんが来月、デイサービスの施設「はなもも」で折り紙を教えるボランティアをする話。何となくわかってきました。阿智村は≪ワールドチャレンジプロジェクト≫の第二弾を来月行います。第一弾は2019年5月の「同時に天体観察を行った最多人数」(10分間)のギネス記録に挑戦でした。

結果はそれまでの世界記録(オーストラリア)の1869人を破る2640人でギネス世界記録になりました。(今思えば、前コロナ時代だから出来た企画ですね)来月予定されているのは、「折り紙で折った星の最多展示数」で同じくギネス世界一を目指すもの。目標は三万以上だとか聞いています。(で、これまでの記録はあるの?)

展示会場が旧清内路中学校体育館。今の≪清中プラザ≫で、その同じ建物に「はなもも」の施設も入っています。利用者の方にも折り紙の星を折って頂き、「世界記録に私たちも協力したんだ」という達成感を持っていただくための折り紙教室であり、Aさんのボランティアなのでしょう。

折り紙大好き少女のAさんにはぴったしのボランティアだと思います。 これはやはり大親友の頑張りを応援しに行かなくちゃ。

オークション、明日からの回に「君に捧げる哀歌」が出品されます。(主催者からのメール) この作品は、私の≪思いのたけ≫を込めた拘りの作品。自作の版画では唯一画室に掛けているものでもあります。顔の表情が思い通りに行かず、何度か彫り直しもして、突き詰めぬいたもの。

私の話し相手でもあり、弱気になった時に励ましの言葉をかけてくれるのもこの作品です。さて・・・オークションを観る人に、この私が作品に込めた思いがどこまで通じるか・・・・不安9割楽しみ1割の心境ですね。

もう一点、「ブリキの玩具 ナンバー7」も。

今日の版画の仕事は、丹頂鶴の粗彫りを終え、彫りの状態の確認のためのインクを乗せました。乾くまでの二三日は「清内路 秋」の粗彫り。今日の午後から始めたのですが、疲れて集中力も気力も途切れがち。

さあ、夕食だ。


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