一夫さんの運転で惠子さんも加わり美麻まで行ってきました。　遊学舎では名残の雪が舞っていました。

置いてあった額を車に積み込み、ついでに画集などの資料も持ち帰りました。向こうで吉川さんも合流。比登志さん精子さんそして私たちの６人での昼食。精子さんがカキフライや鮭のフライを用意して待っていてくれて、カキフライ大好物の私には嬉しい食事に。

吉川さん一夫さんが「飲めば？」と言ってくださったので、お酒も！　比登志さんも少しですが一緒に飲みました。　前回お会いした時より食欲もあり、手足の動きも話の理解も回復しているように思え安心もしました。

惠子さんが持参した「吉田博・遠志木版画展」・・・鬼と鬼の子と・・・のポスター、チラシの原案を比登志さんにお見せしながら説明。監修、吉田比登志も了承いただきました。説明を聞く比登志さん、うるうると嬉しそうなのを見てこちろも少しうるうるに。

また、豊岡でもやれそうなことも報告。豊岡村とは因縁のある比登志さんなので、何か怒らせないかと心配もしましたが、これも喜んでいただけました。

ただ・・・比登志さんはやはり美麻でやりたい気持ちが強く、今後そのことも考えなくてはいけないかな？　一夫さんの言う通り、母屋とは別棟のログハウス「事務所棟」を片づけたらできそうな気もします。　また母屋の二階、古民家の二階も考えてもいいのかな。

お酒も入り、かなりおしゃべりになってしまいました。言わなくても良いことまで言ってしまったかな？　惠子さんが今制作中の３０号の水彩画をタブレットの画面で見たのですが、「ここはこう描いた方がいい」なんて、ちょっと出しゃばったことを言ったりも。　これは楽しい酒と美味しいカキフライのなせること、お許しを。

結論と教訓

やはり良き仲間は人生を豊かにしてくれる。そして酒はほどほどに。親しき中にも礼儀ありですね。