飯田まで画材を買いに出ました。 出たついでに砂払温泉へ寄って帰りました。飯田下伊那地区の住人に限っての営業です。
その浴場で見かけた若い男性(男湯だから男性とわざわざ書く必要はないですね)の入浴法が随分変わっていました。 前に書いた、深さ1.2メートルの立ち湯では頭の先まで湯に潜り、首筋にジェットを当てていました。
電気の湯では、足首だけつけて1分、更に膝まででまた1分、その表情には体を流れる電気に耐える苦痛が見て取れます、最後は首まで浸かって2,3分。 短く借り上げた頭、行者の修行を見ているようでした。
その帰り、ギャラリーを兼ねた和菓子処の前に見慣れた車が「あれ、惠子さん?」と、ナンバーを見たらそう。 兄と二人、お店に寄ることに。
風越の里に作品を搬入した後の≪慰労会≫かな、絵画仲間とお茶をしていました。聞くと、そのお店のオーナーも惠子さんの水彩画仲間だそうで、コーヒーご馳走になってしまいました。
おまけに帰り際には、惠子さんから練り菓子の≪あまびえ≫まで頂いて。 うーーーん、暫くは食べずにおかないと≪ごりやく≫が・・・ないかな?