版を彫っている間、頭の中に「オクラホマミキサー」がきこえていました。これは気分がいいときの癖。彫が快調に進んでいるせいもあるのですが、やはり「吉田版画」の展覧会が決まったことが理由です。

実行委員会のメンバー構成、展覧会のタイトル、後援を依頼する先の候補の書き出し、どれも心楽しい仕事。　先程まで考えていたのは、大町市とカリフォルニアのメンドシーノ郡の後援が頂けたらこれはすごいなと。

比登志さんにも喜んでいただけるだろうし、大町美麻での比登志さんと周りの方々との関係の再構築の一助になるのではないかとも考えました。　さしあたっては大町メンドシーノ交流展のスタッフMさんに、市側の担当者を紹介してもらうかな。

あとは、インターナショナル・吉田版画アカデミーの後援も欲しいなぁ。これは比登志さんと他のご兄弟の関係を良くしてくれそうな気がして。

更には飯田市も巻き込めるといいんだけど。この線は日本画家のFさんあたりに話をしてみるか？まあ、どれもまだ頭の中の構想でしかないのですが、そんな事を考えていて、オクラホマミキサーの話になるわけです。


今日はこのあと飯田まで。「清内路空家の会」の新年会。　私は正式な会員ではないのですが、いつも片づけ作業に出ているので呼んでいただけることに。空家の片づけ、これでいろいろな家具や食器、衣類を頂き助かっています。