パリ郊外の村から、来年個展をと話があったばかりのみよちゃんに、またまた素晴らしい話が舞い込んできました。　今度は韓国ソウルの美術館から。　来年の「韓日交流展」でみよちゃんだけは別に一室を用意するので、そこで個展をして欲しいとの申し込み。

渡航費、滞在費も持つし、さらに館長直々に作品が売れるように根回しもしてくださると。こんな良い条件での個展のお誘いは滅多にある話ではありません。「チャンスの女神には後ろ髪はないぞ」　「作家として自立できるかもしれない大きな機会だよ」　「また新たな縁にも繋がるんだから絶対に乗らなくちゃだめだよ」とはっぱをかけておいたのですが。暮らしの不安も抱えているみよちゃんなので・・・　「何か困った事が有ったら相談に乗るから」と別れ際に一言。

そのみよちゃん、隠岐の島でまた事故ったそうです。　修理代が16万。これはタウンページ4000軒分以上の配達料にあたります。寄りによってこんな時に、痛いなぁ。


「しりぬぐいをさせられているだけじゃないか」これはあるごたごたの仲介をしている私への兄の言葉。他所から見ればそう見られても仕方ないかなとも思うのですが・・・私にはそんな気持ちはありません。仮にそう思ったとしたら、気持ちが後ろ向きになってしまうだけです。困っている友がいて、私にその助けができるならする。それだけのこと。それに、心はいつも「前向き」でいたいのです。


長野県議選、ここ飯田下伊那の選挙区は香川県ほどの広さになるのだそうです。その選挙区の一番端、どん詰まりの地が清内路。　お陰で選挙カーも回ってきません。いつもと変わらぬ静かな山里暮らしです。