大平(おおだいら)宿は、50年ほど前全住民が移住して無人となった宿場町。飯田から南木曾へ抜ける街道沿い、標高1200メートルほどのところにあります。 無住となった後も街並みが保存され、希望すれば宿泊もできるようです。
昨日、天龍村で茶葉生産者のための休憩施設を作るボランティア活動をしてきた、美麻のY子さん、彼女を我が家まで送ってきた青年が、その大平宿の保存活動をしている一人でした。
夕食(と言ってもコンビニ弁当ですが)を食べながら、彼から大平宿の保存活動と利用の現状について話を聞きました。なかなかの好青年、前から大平宿には一度泊まってみたいと考えていたので、今度大平でイベントがあるようなときには、ぜひ私と兄にも声を掛けてくれるようにお願いしておきました。
まあ、今年も色々な人と良いつながりが出来たなぁ。