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岡本流生清内路通信

天神様&こたつ

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天神様&こたつ

明日の日曜日はいろいろ忙しい。 K君の塾、天神様、そして炬燵で語らまいか。

天神様はここ下清内路だけの伝統行事。上にはありません。集落で年ごとに5-6軒の家を選び、その家の座敷に飾られた天神様の掛け軸を拝見します。 子供会が主催し小学生以下の子供と保護者が参加。私もお手伝いでついて歩きます。天神様以外の掛け軸も飾る家もあります。

拝見する際は皆座敷に座り、家の主の説明を聞き、その後は拍子木のリズムに合わせて全員で唄を。その唄。「やまは焼けても山どりゃぁ たたん 子ほど可愛いものはない」

鳥でさえ子供を愛する心を忘れない。どこかの子を虐待する親に聞かせたいものです。


「炬燵で語らまいか」 これは清内路公民館の主催。名前の通り公民館の和室に幾つもの炬燵が並べられ、参加者は炬燵に入って清内路のいろいろなことを話しあいます。

酒も料理も出され、くだけた雰囲気の中で普段はなかなか言えないこともザクバランに話そうよということ。 何回か出席していますが、これが、なかなかいいんです。話も弾みます。また、普段は話をする機会がない若い方たちとも話ができるのがいいなぁ。


さて、制作のほうは順調に進んでいます。今日から一番やっかいな版に刀を入れ始めました。「子猫をひろって」の版。 主役の子猫を抱く少女の周りの群れなす千草。 かなり時間がかかるでしょう。
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