朝から雨の寒い一日です。　千葉がかなりひどい降りだとネットのニュース。　ヨット君の所は大丈夫かなぁ。

廃材置き場にはまだ漁りに行っていません。濡れた板を漁るのはどうかなぁと思って。明日は晴れるようなので行ってみるかなぁ。

今日は「青いケシ　２」の彫り終えた版木（前１４版）と色見本になる下絵を摺師のもとへ送り出しました。それと一緒に、前回須田さんが摺り終え、送られてきていた作品にサインをしたものも。

いつもそうですが、作品を摺った摺師のもとへは、１～２枚、サインをしたものを保存と次回の摺りの色見本として贈ります。

で、その作品の題名に悩みました。「もが」　「MOGA」　ではなんか物足りないしそれに素っ気ないきがして。「嗚呼　大正のローマンス」は、制作中にいつも「吠えていた」言葉なので愛着はあるのですが、長すぎて。

結局、「宵待草」に。　大正ロマンの象徴、夢二の唄のイメージから。そうタイトルを付けて気づいたのですが、指でボタンを弄ぶ姿が、…♬待てど暮らせど来ぬ人を♬　待ち続ける人の焦れた心を表すように見えてきて、題と絵がうまく響きあっているかなと。

寒さに負けて、温泉へ。　なんと言っても、無料はありがたい！　それと、ジェットバス、寝湯、打たせ湯、など色々楽しめるのも気に入りました。　こんどはサウナも試してみたいな。

打たせ湯、これまで経験したことが無かったのですが、見た目以上に気持ちの良いものですね。彫りの作業で痛みの残る左肩と首筋に当てていると、ほんと指圧を受けているような気になります。

あと、足裏を振動で揉み解してくれるマッサージ器も無料。足の後、かがんで両手の指を押し付けるのもいい気持でした。

さて、今晩も自炊。　何にするかな。　めんどいから、カップ焼きそばにお菓子で済ませる？　大福もあるしね。


横須賀を離れた当時の事情を知るOBや友人たちは、「こんなアホなことを書くまでに立ち直って良かったね」と、言ってくれるだろうか？　本来、私はひょうきんでユーモア好きの人間なんです。

で、松茸。今年は全然ダメだったようです。　豊作だった昨年の３割も行かないんじゃないかな。


旅行が近い！　紅葉と初雪のアルプス！　そして・・・・温泉も！