今日も一日版の彫り。朝晩の冷え込みもだんだんと厳しくなる季節です。
猿見回り隊の隊長の知くんから食用ほおずきをたくさん頂きました。初めて食べましたが、甘酸っぱくてその上ほのかにほおずきらしい苦みもあり美味しいもんだなと思いました。いくらでも食べられそうです。
畑も山も持たない移住者の私ですが、地区の方たちから季節季節の旬の幸を頂けるのは嬉しくありがたい。この時期はサトイモやキノコ、茗荷をよくいただきます。松茸のおすそ分けも!
お陰で食卓はいつも新鮮な山の幸でいっぱい! それに、デザートまで! これは昨日一夫さんから頂いたもの。 私が大の甘党だと知っているのでモンブランやチョコバナナケーキ、プリンやティラミスなどをどん!とさしいれてくれました。
一夫さんと共に昨日はお預かりしている吉田博、遠志先生の版画作品の二回目の撮影。版画に関してはこれで全ての撮影が終了。 あとは油彩画の整理・撮影が残るのみです。この写真ファイルをお見せしに来週美麻まで一夫さん、惠子さんと出かけてきます。
そこで、今考えている吉田版画の展示館の構想についてもお話をするつもりです。考えるだけでもワクワクしてくるような計画。比登志さんの賛同が得られるとよいのですが。
さて、松茸に話を戻すと、今年は豊作。一日で20キロも採る者もいるようです。豊作で値が例年よりは安めとはいえ相場はキロ25000円から30000円。20キロだと・・・50-60万円! 山で無理して遭難する人が出るのも分かりますね。