「しばらく手をつないだことが無いなぁ」と、仕事をしながら思いました。
幼いころ母とつないだ手。 十代のころ彼女と自然とつないだ手。妻となった人と手をつなぎ街を歩く時の幸せと誇らしさ。 そして幼い息子たちの小さな手の思い出。
その息子たちも少年になり手をつなぐこともなくなり、彼らがそれぞれ手をつなぐ人を見つけていったころ、妻とも手をつないで歩くこともなくなっていたのでした。
それでも海外の街歩きでは私のほうから彼女の手をとったこともありました。 その後しばらくして再び小さな手を握ることに。そう、孫たちの小さな小さな手。でもそれもいつしか途絶えて。
今度誰かと手をつなぐときは、私がその手を引いているのではなく、誰かに支えられている時だろうか・・・たぶんそうでしょう。
吉川さんのブログ。 「忘年会で高島野十郎の話が出て嬉しかった」と。 残念、私が寝た後の話。 話にくわわりたかったぁ。 あと、田中一村や不染鉄なんかの話もしたかった。皆、名声や画壇の評価から離れ一途に自分の芸術を求めた求道者。 自分もそう在りたいと心から思います。
でも・・・今の私にそこまで強くなれる芯があるのか・・・・
1. そういえば 手をつなぐなんて
もともと 異性と手を繋ぐなんて 皆無だったのが ダンスを始めてから 意識しないで繋ぎます。
義理の母が 歩けなくなり 手を取ることがあるのですが 意識しないで手をとります。
以前なら ちょっと躊躇してたと思います。 自然にてを取るのが習慣になりました。
昨日ダンスの発表会、四人の人と デモをしました。 一人の人は、終わったら お嬢さん抱っこして退場と打ち合わせ、終わって どうしようかと 一蹴の間 相手からは目でやれと。
お嬢さん抱っこで 退場 周りからは 拍手と笑い 相手の人は 満足の表情。 女性も色々。