今日は一日仕事部屋の掃除、整頓。 新しい仕事に入る前の習慣です。綺麗になった部屋にいると気持ちもさっぱり「さあ、やるぞ」と言う意欲も湧いてきます。と言ってもさしあたっての仕事は年賀状ですが。
この年賀状、去年作って没にした版木を使うことにしました。図柄はドングリ。干支の図案ではないので年を選ばず使え、一版なので摺りにも時間がかからず助かります。
さて、部屋を片付けていて困ること。それは捨てるのに悩むものがあることです。 大したものではありません。私の場合は、紙袋、それも持ち手の付いたものや箱の類。それから包装紙やぷちぷち、郵便物の透明な封筒。
いつか使うときもあるだろうと取って置くのですが、使う量より集まる量が多くてたまる一方。今回も迷った挙句、包装紙や透明な封筒、ぷちぷちはごみとして出すことに。涙の決断です。ちなみに兄の拘りはレジ袋。そこら中にとってあります。 まあ、人それぞれ。おもしろいですね。
「吉田版画」の展示場の件。今日、担当の常務さんからお返事の電話をいただきました。結論から言えば、常設展示場はできない、いくつかある展示室でも最高の「ほーる」(独立した広く豪華な建物でここでの展覧会は数年に一度あるかどうかというもの)での特別展示や後援・主催も難しいとのことでした。こちらの目論見がことごとくうまくいかない残念な結果に。
ただ、一般の展示室(3室)での展覧会、或いは先日オープンしたばかりの松本店二階ギャラリーでの展示なら時期や使用室数などいつでも相談に乗るとのことでした。松本は美麻に近いことも有り考えようによってはいいのかなぁ? こんど大町や安曇野へ行く機会があれば、その時に一度見ておくかな。
どちらにせよ、実行委員長や他の委員とも相談しなくては。