「ヒマラヤの青いケシ」は、糊が乾くまでは手が付けられません。塾は午前中にやってしまったし。6時までの暇を持て余している感じ。で、もう少し書きこみを。
前回、コスモスのことを書いていて思い出したことがあります。私がこの地に来てまだ間もないころのことです。上清内路に住む若い女性が「木版画をやりたい」とやってきました。彼女が描いてきた下絵がコスモス。
こちらで版木を用意し、下絵を転写。彫る段取りを説明しました。少し彫ったところで「じゃあ今日はここまでにして、こんど来るときまでにこの版を彫り終えておいてください」と、彫刻刀や作業台などを貸したのでした。
それ以来、彼女は来ません。同じ清内路に住むので、見かけることはあったのですが・・・・
もう興味がないのなら・・・せめて・・・彫刻刀は・・・返して欲しいなぁ。
洗面所の横の軒先に直径が一メートルはありそうな立派な蜘蛛の巣ができていました。朝露を纏ってキラキラと輝いていました。二三日前のはなし。
「おっ、鬼蜘蛛?」 そうなら、夕方には巣をたたみ、翌朝新しく張るはず。「これは楽しみが増えた」 「張るところをゆっくり観察できる」と喜んだのですが・・・この鬼蜘蛛、夕方になってもなかなか巣をたたもうとしません。
それが、今みてみたら、畳まれていました。どうやら無精な蜘蛛のようで、二三日に一度しかたたまぬ奴のようです。
横須賀のOBが来月遊びに来たいと。 これは楽しみ。最近の横須賀の様子も聞けるなぁ。