忍者ブログ

岡本流生清内路通信

秋刀魚の塩焼き

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

秋刀魚の塩焼き

朝晩は、涼しいを通り越して、肌寒さを感じるほど。季節は容赦なく移り変わって行きます。日の暮れるのもだいぶ早まり、仕事ができる時間も次第に短くなってきました。

惠子さん、一八さんのコラボ展「それぞれの宇宙(そら)展」 釉・炎と水彩と・・・が17日から始まりました。それぞれが青や蒼、藍を基調とした・星・銀河・月・天の川・雲などを作品にしていて、会場は快い調和に満たされていました。

それでも、やはり釉薬による表現と透明水彩による表現とでは歴然とした趣の違いがあり、それもまた鑑賞の幅を広げ想像する楽しみになった気がします。

このお二人、何年か前の酒の席で「そうかぁ、俺もあんたも、宇宙に惹かれてるんだぁ、それならいつかコラボ展しなくちゃ」おおよそこんな感じで始まった話だと思うのですが、ほんと瓢箪から駒、予想を超えた素敵なコラボに。

初日17日の夕は、一八さん、惠子さん、一夫さん、吉川さん、北原さん(案内状やポスターをデザインしてくださる若い女性)、そして私の6人で飯田の居酒屋でオープニング祝賀会。その後は竹内家の≪飲み部屋≫に席を移しての二次会も。

どぶろくに酔ったのか、私もいつになく本気で芸術論を・・・(すこし言い過ぎたかもしれないし、珍しく相手に噛みつくことも)・・・・噛みつく理由には心当たりがあります。今手掛けている新作「青い芥子」三点の制作・表現上の迷い・悩みからきているのです。世間ではこれを≪八つ当たり≫と言うのでしょうね。

昨晩は吉川さん、一八さんを我が家にお迎えしての「飲み直し会」まあ、理由をつけては飲むわけです。予定では更に22日にも。

で、表題の「秋刀魚の塩焼き」 居酒屋での祝賀会の席で出たのですが・・・・値段を聞いてびっくり! 一皿800円! 自分だけなら、そんな大胆な注文は死んでもできません。


さて、展覧会の様子は昨日、今日の新聞各紙で紹介されました。これでまた観に来てくださる方も増えることでしょう。 ちなみに昨日の紙面には他に小林さん(友の会会長)の絵手紙展、亀山さん(木版画の同志)の版画と彫刻の子弟展も載っていて、友人たちのかつやくのオンパレード!

そういえば、今日はK君の実力テストの日。 夏休みから頑張ってきた英語と数学、できたかなぁ。

そうだ、あともう一つ。 今度は≪ピエロ≫をテーマにコラボ展をやろうという話も出ています。うん、みんなでやればきっと面白いものになりそう。一八さんもやると言っていたし、一夫さんにも一版多色で出して貰えれば、これはかなりぶっ飛んだ企画になるなぁ。



PR

コメント

プロフィール

HN:
岡本流生
性別:
非公開

最新記事

P R