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岡本流生清内路通信

訂正、そしてシシャモ

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訂正、そしてシシャモ

まず前回の文の訂正。 七色の酒と書きましたが、その後思い出してみると、他にもウィスキーもバーボンもありました。自分が飲まなかったので忘れていました。

酒のこと、もう少し説明を。清酒は息子が送ってくれた「獺祭」とお持たせの「水月」焼酎は芋、麦、栗の三種。

で、シシャモ。 釧路の寛子さんから送られてきたもの。【贈り主は精子さん】これが、懐かしくも嬉しい「本物のシシャモ」だったのです。今、≪シシャモ≫として売られている海外産のものとは全くの別物。

サイズは小ぶりなのですが、その味の深く旨い事。まさに子供の頃によく食べたその味の懐かしさ! 酒のつまみにぴったりでお客様にも大好評。聞くところに寄ると、獲れる量も少なく今では貴重な魚で値段もずいぶん高いようです。

シシャモからもう一つの北海道時代の思い出の味覚を。 それは「ほーこーず」 どんな字を書くのかわからないのですが、母が満州時代に覚えた鍋料理。 その鍋も金属製で下に墨を入れるそれ専用の物でした。

もう一度あのほーこーずを食べたい。  母の味で。


最後に前回の投稿で触れた「芸術家にパトロンは必要か」について、私の考えを。 例えばどなたかが私に「毎月50万円援助しましょう」といったとして。勿論そんなことは万に一つもないのですが。 

そうなったら、私は版画の制作なんかやめて、それこそ日本中の温泉巡りに行きそう。ことによっては海外だって。(アイスランドやカナダには素晴らしい温泉があると聞きます)

「そろそろ生活費のことも考えなくちゃ」こんな崖っぷちの暮らしの中から、作品は生まれるべきだとも思います。それに、その方がいかにも芸術家らしそうだし、その≪瀬戸際の暮らし≫こそが私の望むもののように思えるのです。

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コメント

1. ホーコーズ(火鍋子)

こんばんは

ホーコーズ(火鍋子)

↓を コピーして URLの窓にコピーすると 内容が表示されてます。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%BA%28%E7%81%AB%E9%8D%8B%E5%AD%90%29-132910

最近 歌謡曲で大ヒットが無いのは ひとつ当てると、著作料がそこそこ入り、其れなりに食べていけるので、死ぬ物狂いで、歌を作る必要が無いのが原因のひとつとか。創造的な仕事は、難しいものですね。

歩く スピードの話がありましたが 思いついて、我流で、長い時間歩くのは、禁物です。
日本人は、お尻を落として(骨盤が上を向いて)歩く癖があるので、足でブレーキをかける様になります。最悪 膝を痛めます。 今は、自治体で、正しい歩き方の講習があると思いますから、ご一考のほどを。

2. 火鍋かぁ

よしふさん、ありがとう! 今、URLのコピーで説明見てきました。 火鍋子と書くんですね。そう言えば、何年も前に火鍋のブーム、ありましたよね。
うん、ハングリーがやはり制作のエネルギー源だと思います。 歩くこと、冬の間は滑ることばかりに気を取られて、颯爽と歩くことは無理ですねぇ。

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