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岡本流生清内路通信

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目覚めから幸せな気分だったのには訳があります。まず、まず寝床がほかほかだったこと。これは嫁からもらった電気敷布のお陰。試しに指先を蒲団から出してみると・・・その冷たい事!

もう一つの理由は目を覚ます直前まで見ていた夢。 室蘭の社宅、その玄関横の庭。 満開のダリアの中に母の姿が。小柄な母はほとんど花に埋もれたように見えました。 北海道の短い夏の記憶です。


デュシャンの泉についての投稿に間違いがありました。 吉川さんのブログに教えられました。作品「泉」は展示されたように書きましたが、実際は展示を拒否され会期中は仕切り壁の後ろに置かれ、参観者はみることができなかったというのが本当のようです。

で、私もネットでいろいろ調べてみました。すると・・・≪作者≫はデュシャンではなく知人の女性だったという説もかなり有力なのだと。逆に、謎が深まりました。

私自身はこれまでこう考えていました。 会場はパリに代わり新しい芸術のメッカになりつつあったニューヨーク。展覧会は無審査で誰でも展示できるアンデパンダン展。デュシャンは当時名前を知られ始めたニューヨークのダダの中心人物・・・そんな知識から・・・・かれデュシャンは実行委員たちの≪覚悟≫を試したのではないかと・・・


話を変えて。 今日は高森まで「稲穂の会」の展覧会を見に行ってきました。 いろいろ知り合いの方が出品しているので。 一時間ほど会場にいたのですが、その間に見えたお客様が全員私の知り合い。 私も信州に来て6年近く。絵を通して随分と知り合いが増えたなと改めて思ったことでした。

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