忍者ブログ

岡本流生清内路通信

鍋焼饂飩をつくりながら

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鍋焼饂飩をつくりながら

Aさんの家から頂いた鍋焼きうどん、せっかくですからお昼に作って食べました。家の鍋を使いネギと卵も入れて。美味しくできましたよ。

そのネギを刻んでいた時に突然浮かんだのは、結婚して間もないころの朝の情景。台所に立ちみそ汁の具を刻む妻の姿。横でそれを見ながら「いいもんだなぁ」と独り心で思う私の姿。

そして先月同人誌仲間と銀座で食べたかけうどんへ。本当は天婦羅うどんを食べたかったのですが、これがめちゃ高くて。結局、800円?だったか、一番安い掛けうどんにしたのでした。 それでも800円! ほんと、田舎暮らしの身には想像もつかない値段です。 「銀座ってところはおそろしいところだに」(飯田弁になっているかな)

さらに銀座の帰りに寄った新橋の思い出につながります。駅へと向かう途中のアーケード。昔はよく澄恵さんと歩いた商店街。その一画の宝石店のショーウインドーで二人で見たダイヤの指輪のこと。何カラットあるのか、長方形にカットされた大きなダイヤは本当に奇麗でした。いつか彼女にこんな指輪を買ってあげられるようになりたいものだと、通るたびに考えていたなぁ。

鍋焼きうどん一つから思いは様々につながつて・・・・・でした。


今日は昼寝の後もバリバリ全開で仕事。悩んでいた個所の大半を仕上げました。残っている≪大物≫は顔の陰の表現ぐらいか。

韓国の美術館館長から電話が。「今日作品を送りました、ただ飛行機が飛んでいないので着くまでにひと月ぐらいはかかるかもしれない」と。まあ、仕方ありませんね。

精子さん、亀さん、そしてOBのTくんから封書。T君のは結婚式への招待状。5月17日。それまでには世の中が落ち着いていますように。
PR

コメント

プロフィール

HN:
岡本流生
性別:
非公開

最新記事

P R