「日本一の星空」こんなタイトルで何度もTVで紹介されたお陰で、阿智村もずいぶんと名前を知られるようになりました。　私がここへ来た６年前は、教え子の誰一人として阿智村の名前を知る者はいなかったのに。

そんなこんなで、連休中にOBのうだちゃんだけでなく、しょうちゃんも子供を連れてくることになりそうです。うだちゃんは「思春」や「去年の浜辺に」などのモデル。しょうちゃんは「この胸の想いを」や「一番星」「ヒコーキ雲」など≪シリーズ・初恋≫の半分ぐらいの作品でモデルをしてくれた子です。

二人でモデルをしてくれた作品には「宵宮の日」や「望郷」があります。モデルのゴールデンコンビがここ清内路に集うわけ。二人とも子供二人を連れて。２７－３０日までの３泊４日の予定。賑やかになりそう。そして懐かしい話もいっぱい出てきそうな。

誰かさんとは違って、常識もあり気配りも行き届いた二人。兄のストレスの心配はしなくて済みそう。


今日、豊丘の件について精子さんと電話で話をしました。比登志さんにも言い分があるのは分かります。それでも私の考えている方法が一番良い方法だと説得して最後には分かっていただきました。≪誠実に正しく≫やはり誰からも後ろ指をさされないようなやりかたを通したいのです。


さて比登志さんついでに、今日の仕事中に思い出していたことを。　比登志さん、覚えているかなぁ。

「遊学舎」立ち上げ当時の話。　資金が底をつき、3棟ある校舎の一つ、北校舎の一教室を二つに仕切りそれぞれの使用権を30万円で売ることにしました。申し込みが無く、資金も無くなって身動きできない状況をみかねた私が母に泣きついて30万円を都合して貰ったのでした。

これでその教室半分の権利は私のものに（なったはずでしたが）。「塾の教え子たちと一緒に利用するのもいいなぁ」と思った私が、半年ほど後に遊学舎を訪れたときに見たものは・・・

二つのスペースにはガラスの工房と陶芸の工房が入っていました。　比登志さんからは何の説明もなく、私から比登志さんに事情を聞くこともしなかったので結局そのままに。きっともう覚えてないでしょうね。


今日少し座敷の片づけをしました。　空額を下し、作品を広げての作業をし易いようにいろいろセッティング。

明日は午前8時から「黒船桜」　「説教所の夫婦桜」のライトアップ作業。午後は≪猿撃退花火≫の講習会。それと明日の楽しみは、沼さんのお弟子さんが摺った「中国の街角　１」が届くこと。

そうだった。桜の作業の前に県議選の投票もあったんだった。