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岡本流生清内路通信

風がみえる

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風がみえる

真夏日です。一日アトリエで仕事。窓から入る涼しい風に救われます。その風が見えます。谷を吹き抜ける風は、青い稲田の上で幾重もの白い帯になって谷の向こうへと渡って行きます。

この風が無かったら、OBから頂いた≪ケミカルタオル≫の出番だったかもしれません。

時折、猿追いの花火の音が谷に響きます。カボチャの被害は今のところ二三個。猿の被害よりも日照不足の方で収穫が減るのではと心配しています。糖度も上がらないのでは?

「野辺の祈り」はまだ粗彫り。しかし気持ちは仕上げ彫り。久しぶりの≪美しい作品≫の予感が完璧症に火をつけたようです。

さあ、K君の塾まであと一時間。もう少し彫りを進めるかな。

ここの所、吉川さんのブログの「一言」にいろいろ考えさせられています。
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